2018年12月12日

いざという時に備える■火災保険のお話

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12月12日、毎年恒例の今年の漢字が発表されました。
平成最後の漢字は「災」となりました。


今年は大阪北部に北海道の地震。西日本の豪雨に繰り返し上陸した台風と、
自然の猛威を例年よりも感じる一年であったことから
納得の一字と言えるでしょう。


家づくりを行う場合には、これらの災害に対するリスクも
しっかりと考えておくことが大切です。
その対策として、ほとんどの方が火災保険に加入することになります。


私たちは火災保険に関してもお客様からご相談をいただくことが多くあります。
ちなみに、火災保険への加入は義務ではありません。
しかし、多くの方が家を建てる際に利用されます住宅ローン。
こちらの契約時には、金融機関(銀行など)から火災保険への加入が必須となります。


これは、万が一の際に利用者と金融機関の双方を守るために、
火災保険が必要であると考えられているためなのです。


なので、火災保険には基本的に加入するのが当たり前と考え、
加入する際には予算に合わせて「保険の種類」「基本補償の範囲」を考えます。


まず保険の種類としては、一般的に「建物のみ」、「建物+家財」、
のどちらかから保険商品を選ぶことになります。
住宅ローンを組む際に、金融機関から指定される火災保険の条件には、
家財の保険は求められない場合が多いので、
家財保険付きの補償にするかどうかは、加入者の価値観次第です。


一般的には、子供がいるなど居住人数が多いほど家財保険の必要性が
高く、また、加入者の年齢が高いほど、家財の総額が増える傾向が
あるため、家財保険の設定金額の目安も高くなります。


次に、基本補償の範囲に関してですが、火災保険では基本補償の範囲が、
大きく以下の5項目のリスクに沿って決まっています。

■火災リスク:火災、落雷、破裂・爆発など
■風災リスク:台風などの荒天、豪雪、風災、雹(ひょう)などによる外壁・屋根・窓ガラス・付帯物の損傷補償など
■水災リスク:台風、ゲリラ豪雨、大雨などによる洪水や土砂崩れなど
■日常災害リスク:盗難、給排水設備の事故による水濡れ、デモによる破壊行為、外部からの物体衝突など
■その他の破汚損リスク:上記以外の損害、汚染等(居住者による過失を含む補償プランも有)


具体的な範囲としては「火災」「落雷」「破裂・爆発」「風災」「雹災」「水漏れ」「水害」「盗難」「衝突」「騒音」などなど、、、といった具合です。


一般的には、様々な補償がセットされているパッケージ型の火災保険が多く、
加入者のライフスタイルや、家づくりを行う場所によっては不要となる補償もあります。


私達は、建てるお家や土地の状況、そしてお客様のニーズまでを考えて、
火災保険のオススメの基本補償の範囲などについてもアドバイスさせていただいています。
いざという時のための火災保険、過不足の無いように加入しておきたいですね!