年中快適な暮らしのために「断熱性能」のお話
日本では特に断熱性能の部分が海外に比べて劣っていました。
2025年になりようやく満たすべきレベルが義務化された状態になっていますが、その基準は十分なレベルとは言えず、まだまだこれから強化されていく部分であると言えます。
上の表は断熱性能を現していますが、2030年には新築住宅において平均で断熱等級5を目指すという指針が出ております。
つまり、最低でも断熱等級5を満たしていないと、2030年を過ぎた頃には旧時代の性能の住宅。ということになってしまいます。
ちなみに、断熱等級5以上の性能の建物はすでに大手ハウスメーカーでは70%以上の住宅でこの基準を満たしていますが、
地場工務店ではたった8%しかこの基準以上の家づくりができていません。
ぜひ断熱基準に対するその会社の意識は確認するようにしてください!