過去から未来を考える【住宅の歴史】

こんにちは。
皆様の家づくりを素敵な思い出に導く、家づくりコーディネーターの纐纈 泰章です。

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家づくりに必要な条件は時代と共に変化していきます。
これから先もどんどんと変化、進化していくことでしょう。

そこで今回は、これからの家づくりを考えるためにも、
江戸時代から現代までの暮らしの変化を見ていきたいと思います。


  • 江戸時代

  • この時代の日本人は大半が農民で、小屋や納屋に住んでおり、
    その広さは1間が一般的でした。

    また、武士は武家屋敷という書院造(しょいんづくり)を基本とした住宅に住んでいました。
    書院造とは、一般的に障子や襖、棚や床の間のある座敷のことです。

    しかし、当時の8割が農民であったため、
    大半の庶民が家を持てる時代ではありませんでした。

  • 明治時代

  • 江戸幕府が倒れ、開国されたことにより国外からの移住者が増加し、
    街中には徐々に西洋の文化が普及していきました。

    国民の仕事が農業から商業に変化したり、食文化も洋風のものになったりと、
    生活様式の西洋化が連鎖的に起きていきました。

    建築技術においても西洋の技術を取り入れていき、
    絨毯を敷いた応接間などをはじめとした洋風の住宅が広まるようになりました。

  • 大正時代

  • 住宅の構造にも変化が起こる出来事がありました。

    そうです。あの関東大震災が起こったためです。

    関東大震災を境に、住宅構造の見直しが早急に行われました。

    今では住宅の耐震性が当たり前に言われていますが、
    当時はそのような考え方は一般的ではありませんでした。

    そんな背景もあり、当時の人たちは鉄筋コンクリートに目をつけ、
    鉄筋コンクリート造の住宅が続々と増えていきました。

  • 昭和時代

  • 茶の間を中心とした畳の生活と、絨毯がひかれソファが置かれた洋間が両立している
    和洋折衷な住宅が流行りました。

    古さと新しさ、西洋の住宅様式と日本古来の住宅様式の融合をコンセプトに
    設計された住宅が多かったようです。
    和風建築と洋風建築の要素を、意図的に取り入れた住宅になります。

    また、日本古来の住宅の設計にはなかった「廊下」も、
    このころに新しく追加されるようになりました。

    従来では部屋と部屋が接しているため、
    特定の部屋に行くためには別の部屋を通っていく必要がありました。
    おばあちゃんの家などで、和室が二間続いているような間取りを
    見た記憶がある方もいるのではないでしょうか?

    そこに新しく「廊下」が加わることで、別の部屋を通っていく必要がなくなり、
    プライバシーを尊重することができるようになりました。

    このようにして、少しずつ、でも確実にくらしが変わってきたのです。

    さらにこのころには、高度経済成長を迎えたということもあり、
    マイホームを建てる人が急増しました。

  • 現代

  • 現代の住宅では、以下のようなものが標準搭載されるようになりました。

  • 構造計算

  • ZEH

  • 耐震等級3

  • ただ住めればいいという住宅から、賢く、快適で、
    そして安全に住める住宅に、現在進行形で変化しているのです。

    また、最近では、太陽光発電、IOT、スマートハウスなど、
    様々なテクノロジーを利用して、
    より快適な生活を求めた家づくりに変わりつつあります。

    最新の家づくりや、安全な暮らしを実現したい方は
    一度お気軽にご相談ください。

    心よりお待ちしております!






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    家づくりのテーマ【夢の家を実現するために】

    こんにちは。
    皆様の家づくりを素敵な思い出に導く、家づくりコーディネーターの纐纈 泰章です。

    今回は、家づくりのテーマを決める際のポイントと
    アイデアについてお話ししようと思います。

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    家づくりにテーマ?と疑問に思われる方もいるかもしれません。
    家づくりは多くの方にとって一生に一度の大きな出来事であり、
    どんな家を建てようかと、あれこれ考えてワクワクするものです。

    でも、目につく情報をあれもこれも取り入れようとすると、
    ちぐはぐな家づくりになってしまうかもしれません。

    自分たちが実現したい暮らしはどんなものなのか?
    その道しるべとなるものが、家づくりのテーマと言えるでしょう。

    では、どのようにして家づくりのテーマを決めるべきか
    いくつかポイントをお伝えしていきます。


  • ライフスタイルから考える
  • 最初に考えるべきことは、ご自身やご家族のライフスタイルです。

    家は生活の拠点です。人生の舞台と言ってもいいでしょう。
    そこで快適に過ごすためにはストレスなく過ごせることが大切になります。

    例えば、アウトドアが好きな方の家が、ホテルライクな生活感を隠した家だったらどうなるでしょう?
    やはりどことなく落ち着かないのではないでしょうか?

    アウトドアや自然が好きな方は、室内に木が多く使われた自然を感じる内装が、
    ストレスを感じにくいかと思います。
    他にも、料理が趣味ならキッチンを重視した家、大家族なら収納が多い家など、
    ご自身のライフスタイルそのものをテーマとして考えるのも良いでしょう。


  • 予算を考慮する
  • ライフスタイルからテーマを考えたとしても、
    現実的には予算を考慮する必要があります。

    予算に合わせたテーマを選ぶことが、家づくりの成功にもつながるのです。

    テーマに合った家づくりを実現するために、コストを抑えた素材の使用や、
    できるところはご自分でDIYをするなど、
    コストを抑えるなどの方法も検討しましょう。


  • 好みや趣味を反映させる
  • 先ほどのライフスタイルにも通ずるところがありますが、
    ご自身やご家族の好みや趣味を家づくりのテーマに反映させることで
    より満足度の高い家を実現できます。

    インテリアやカラースキーム、デザイン要素など、
    自分らしい家づくりを考えてみてください。


  • 未来を見据える
  • 家づくりは建てて終わりではなく、長期的に関わっていくものです。

    将来の変化やニーズを考慮してテーマを考えてみましょう。

    例えば、将来的に家族が増える可能性や、リモートワークの必要性。
    お子様が自立されたら、ご夫婦二人の生活になるかもしれません。

    今だけでなく、今後の未来の暮らしを想像してテーマを設定しましょう。


  • 環境への配慮
  • SDGsに代表されるように、未来への環境は大変重視されており、
    家づくりでもこの部分は注目されています。

    断熱性能を高めエネルギー効率の高い家、再生可能エネルギーの活用など、
    環境に配慮したテーマを検討し、持続可能な家を作り上げましょう。


  • アイデアを収集する
  • 家づくりのテーマを決める際には、
    雑誌やウェブサイト、SNSなどからアイデアを収集するこも大切です。

    家づくりの先輩たちがどのようなテーマで家づくりをしたのかを参考にし、
    ご自身のイメージを具体化させましょう。

    最近では、Instagramのリール動画や
    tiktokでお家の紹介動画(ルームツアー動画)をアップしていることも多くあります。
    弊社も一部公開しておりますので、ぜひご覧くださいね。


    最後に、家づくりのテーマを決める際には、
    専門家の意見も聞くことをおすすめします。

    家づくりは一生に一度の機会です。

    テーマを慎重に選び、満足のいく家づくりをしていくためにも、
    家づくりのプロである私たちがお手伝いをしていきます!

    ぜひお気軽にご連絡ください!






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    日本の住宅の平均寿命って?

    こんにちは。
    皆様の家づくりを素敵な思い出に導く、家づくりコーディネーターの纐纈 泰章です。

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    ゴールデンウィークも終わり、早くも夏のお休みが待ち遠しい、
    そんな風に感じていませんか?

    私はそうです(苦笑)

    中にはまとまったお休みだったので、ご家族で家づくりについて話し合った。
    なんて方もいるのではないでしょうか?

    お子様の成長に合わせて家を建て、
    自分たちが老後も健やかに過ごせるような間取りにしたいな。

    理想の家づくりですよね。

    ところで、日本家屋の平均寿命っておわかりになりますか?

    正直、考えた事もない方のほうが多いのではないでしょうか。


    実は、日本の住宅の平均寿命は

    『約25年』 と、されています。


    アメリカが、約45年

    イギリスは、約75年 ですので


    住宅の寿命は、日本が圧倒的に短いといえますよね。

    先ほどの、子供のために家を建て、
    自分たちが年をとっても暮らしやすい家を考えても、
    そこまで持たない。ということです。


    しかし、日本のお寺や神社などは
    築150年以上の建造物もたくさんありますよね。

    法隆寺五重塔にいたっては、なんと1300年以上で
    世界最古の木造建築物です。


    では、なぜ現代の住宅の寿命は25年と短いのでしょうか。


    その理由のひとつに、高度経済成長期に根付いた
    『スクラップアンドビルド』と、いう考え方があります。


    それ以前の住宅は、修繕しながら住み込んでいくという、
    【財産】の位置づけがあったのですが、
    いつからか【財産】であった住宅が
    その他商品のように【使い捨てるモノ】にかわってしまったのだそうです。


    今は、家電製品を修理せずに買い替えるように、
    住宅も建て替える時代になりました。


    もちろん、修繕しながら長く住み込んでいる方もいますが
    修繕しようにも、板金屋・瓦葺き屋・ガラス屋・建具屋といった
    専門の職人さんがいる業者がどんどん少なくなっているのが現状です。


    日本の住宅も、使い方次第では50年以上は維持できます。
    住宅の寿命は、のばせるのです。


    伝統的な木造建築は、間取りの変更や朽ちた箇所を修繕できるように、
    傷みやすい箇所をあらかじめ細かい部材で組み立てており、
    取り替えたり修繕できるようにされています。


    昭和40年頃までの木造住宅には、まだまだ
    この考え方が随所に組み込まれていました。

    家の内部のほとんどがパーツ化されており、簡単に変えられるのです。

    腐食したパーツを変えれば、100は優に持つともいわれています。


    使い捨て文化は、環境の負荷もかかります。

    現代ではやはり「新築至上主義」ともいえる考え方が根強く、
    親から子へ住宅を引き継ぐことは少なくなっています。

    しかし、長期優良住宅が補助金の優遇を受けられるように、
    手を入れながら長く家を持たせ、
    未来へバトンタッチされていく、社会の財産としての動きも
    少しずつ出てきています。

    修繕箇所も、家の履歴書となり、
    また、未来へ受け継がれていく財産と考えられるでしょう。


    家づくりでお悩みの方や、新築やリフォームをお考えの方に
    これからも、寄り添える工務店でありたいと考えております。

    長期優良住宅の建築希望や
    補助金のご相談も
    お気軽に、弊社までご連絡ください。






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    未来をつくろう「自然のエネルギー」

    こんにちは。
    皆様の家づくりを素敵な思い出に導く、家づくりコーディネーターの纐纈 泰章です。

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    現在ゴールデンウィーク真っ只中ですが、いかがお過ごしでしょうか?
    どこかへお出かけ。という方もおられるかと思いますが、
    ゆっくりとご自宅で過ごされる方もたくさんいることでしょう。


    ところで、今やすっかり定着した感じもあるSDGs。
    少しずつ身近な活動になってきたのではないでしょうか。


    実は、世界で電力を使えない人が7億8900万人もいるという事を
    皆さんは、ご存じでしたか?


    私は正直、驚きを隠せませんでした。
    ゴールデンウィーク家で過ごしているときに、
    テレビを見ることはもちろん、夜になると真っ暗な中で過ごさなければいけない。
    ということです。


    SDGsが目指す、「持続可能な開発目標」の7番目に
    エネルギーをみんなに。そしてクリーンに、というのがあります。


    抜粋すると...


    2030年までに、誰もが安い値段で、安定的で、
    現代的なエネルギーを使えるようにする。


    2030年までに、今までの倍の速さで、エネルギー効率をよくする。
    などなど...

    そこで、今、世界中で注目されているのが、
    「資源をくり返し使える」「二酸化炭素を排出しない」
    再生可能エネルギーです。

    再生可能エネルギーの大きな特徴は2つ。

    1.エネルギー資源が枯渇しないこと

    2.温室効果ガスを排出しないこと


    様々な再生可能エネルギーによる発電方法は色々ありますが、
    今回は、自然エネルギーの利用法の2つをご紹介します。

    【パッシブエネルギー】

    建築的な工夫などで、自然エネルギーをそのまま利用した
    パッシブシステムと呼ばれる方法です。


    例えば、ゴーヤーなどでグリーンカーテンを作ったり、
    南側に庇(ひさし)をつけたり、
    北側の低い位置に窓をつけて熱移動させたり。


    エアコン等の電気で温度調整するのではなく、
    自然の力で、空間を快適に保つ方法のことを言います。

    【アクティブシステム】

    機械(装置)を使う方法で得られるエネルギーです。

    太陽光や、風力エネルギーを利用した発電などがあります。

    エコキュートは、空気熱を利用した給湯器で、
    消費エネルギーの3倍以上の熱を生み出します。


    エネファームは電気をガスから発生させるシステムで
    導入コストは高くなりますが、電気を発生させる際に、
    お湯も作ってくれるので、非常に効率はよいシステムです。

    機器を動かすのに今までは必要だった、化石燃料の依存度を下げ
    二酸化炭素を抑制でき、持続可能性を高めることができます。


    再生可能エネルギーの普及は大きな課題もあります。

    それは、導入費用がかかってしまう事や、自然エネルギーだけに
    自然環境に影響をうけてしまう。
    つまり、安定しない場合があるという事もあります。


    しかし、これからの家づくりには、
    世界のエネルギーや地球の環境を意識したものが
    どんどん主流になっていくのではないでしょうか。


    家づくりをお考えの方や、新築やリフォームをお考えの方、
    ZEHビルダーの弊社にぜひご相談くださいね。






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    世界を驚かせる建築物

    こんにちは。
    皆様の家づくりを素敵な思い出に導く、家づくりコーディネーターの纐纈 泰章です。

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    先日、パリオリンピックまで残り100日を切ったというニュースがありました。
    コロナ禍で無観客で開催された東京オリンピックから
    早くも3年が過ぎたということに驚きを隠せません。


    その東京オリンピックのメインスタジアムであった
    隈研吾氏が手掛けた新国立競技場、

    『杜のスタジアム』

    木をふんだんに使用した、美しい競技場です。


    その他、日本には丹下健三氏が設計した事で有名な、
    国立代々木競技場もあります。
    また、香川県庁舎も素晴らしい建築物です。


    隈研吾氏、丹下健三氏。
    この2人の設計で共通している点は、日本の伝統美を取り入れ
    上手く融合させている事ではないでしょうか。


    新国立競技場には視界をさえぎる柱が一切ない事が話題になりましたが、
    実は、国立代々木競技場の屋内も柱が1本も使われていない事をご存じでしたか。


    代々木競技場に入った方はわかるかと思いますが、
    選手と観客を一体化させるあの無柱の解放感は、
    2本の支柱と2本のケーブルで屋根を支えた
    吊り構造という方法で実現しています。

    その美しい曲線(反り)はそのまま外観にもなっていますね。


    この曲線(反り)は、単調になりがちな外観を、
    美しく伝統的な形で表現する事を可能にするので
    お城の石垣や、お寺の屋根など、古来からよく使われていますね。


    香川県庁舎の外観はシンプルなコンクリート打ち放しですが、
    あの清水寺の舞台を支える木組みを彷彿させる造りです。

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    外壁を前に出さずに庇と縁を張り出させるデザインも
    日本の寺院建築が得意とする手法ですし、
    等間隔で並べた縦長の断面のバルコニーの小梁は、
    五重塔の深い軒を支える垂木のような印象を与えたかったとのことです。

    世界を驚かせた建築物でもある、
    2人の巨匠が作った新国立競技場と代々木競技場。


    今後も、たくさんの方に見ていただきたいですし、
    夢を持った選手達の希望の場所でもあり続けてほしいものです。

    あっと言わせる建造物ではないかもしれませんが、
    私たちも家づくりに携わる一人として、住まう人だけではなく
    設計から現場の職人の想いが結集したものであると感じ
    家づくりそのものに、大切に取り組ませていただいています。


    家づくりでお悩みの方や、新築やリフォームをお考えの方に
    これからも、寄り添える工務店でありたいと考えております。

    お気軽に、弊社までご相談くださいね。






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    たかがドア、されどドア

    こんにちは。
    皆様の家づくりを素敵な思い出に導く、家づくりコーディネーターの纐纈 泰章です。

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    4月中旬になり、春の暖かさが心地よい...
    とはならず、一気に「夏日」というワードが聞こえるようになり
    余りの寒暖差に「春バテ」などという言葉もできているようです。

    このままでは、年中何らかの不調を抱えるようになってしまいそうですね。
    体調不良の時には個室に閉じこもることも多いですが、
    閉じこもる理由はウイルスなどを他の部屋にまき散らさないように。
    などがあげられるかと思います。

    そう考えると、ドアって部屋や温度、空間を切り離す
    無言の関門のようですよね。


    今回はそんな【 ドア 】についてお話ししたいと思います。


    まず部屋に出入りするドアについて考えてみましょう。


    少し想像してみてください。

    同じ場所に同じ形で同じ大きさのドアを取り付けたとしましょう。

    そしてドアのタイプはすべて開き戸。

    ただ一つ違うところは『 開き方 』です。


    同じドアでも4種類の開き方が考えられるわけなのですが、
    残念ながらこの4種類の中で正解は1つしかないのです。


    どれが正しいかは、普段皆様の周りにあるドアを思い出して
    いただければすぐにおわかりでしょう。

    ちょっと思い出してみてください。
    どうですか?イメージできましたか?

    では、なぜこのように開かなければならないのか?

    少しその理由について考えていきたいと思います。


    たかがドア。されどドア。


    人はドアの開き方1つで、人は心地よく暮らすことができますし、
    逆に日々ストレスを抱えることにもなってしまいます。


    まず、個室のドアは内開きが原則です。
    ※内開きとは室内側にドアが開くことをいいます。

    逆の外開きじゃない理由は、
    廊下を誰かが歩いているときに急に開くと
    接触などの危険があるからです。


    次に、「右開き」と「左開き」はどう決まっているか知っていますか?


    右利きの方が多いから右開き。
    あるいは、ドアを開け放すために壁にドアストッパーがあるから左開き。
    などの理由だと思っていませんか?


    いいえ、実はそうではないのです。


    ドアは人間の自然な動きに従わせる必要があるからです。

    ドアを壁側に向けて開く方向ではなく、逆になっているとどうでしょうか?

    ドアが180°近く開いてとっても開放的!ではなく、
    少し開いた程度では壁しか見えません。

    つまり、その状態では中に入れません。


    ですが、壁側に向けて開くパターンでは、
    半開きでも部屋の真ん中へ滑り込むことができます。


    人の動作は美しいのです。


    ドアの開閉にかかわらず、立つ・座るなどの日常的な動作においても、
    人は実に美しい一連の動作をします。


    ですから、もしドアが壁に向かって開かないドアであったら
    毎日の動作にストレスを感じるでしょう。

    なので、ドアは壁に向かって開くようにしてください。


    ですが、すべてのドアが内開きならいいのか?と疑問になりますよね。

    実はそうではないのです。

    ドアは内開きが原則とはいえ、いくつかの例外もございます。

    例えば、納戸などの収納部屋のドアです。

    内開きにしてしまうと、中に置いてあるものが邪魔をして
    うまく開閉ができなくなります。
    なので、ドアの開くスペースにはモノを置くことができません。

    せっかく作った収納スペース。
    無駄なく使いたいものですよね?

    外開きのドア以外にも、2枚に折りたためる折れ戸や
    引き戸にすると廊下のスペースを考えると、もっと良いですよね。


    トイレのドアや玄関の扉も色々よく考えないと、いざ新生活!!
    となった時に

    『あー、ここもうちょっとこうしとけばよかった』

    なんて後悔してしまうかもしれないですね。

    なので、たかがドア、されどドアなのです。

    これはほんの一例ですが、住宅に元から当たり前のようについているものには
    一つ一つに意味があるのかもしれません。

    その当たり前を疑ってみると、住宅選びがもっと楽しくなるかもしれないですね。






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    未来の住まい スマートホーム

    こんにちは。
    皆様の家づくりを素敵な思い出に導く、家づくりコーディネーターの纐纈 泰章です。

    皆さんはスマートホームという言葉を聞いたことありますか?

    スマートホームとは、家電や設備をインターネットでつなぎ、
    自動化や遠隔操作が可能な住まいです。

    今回は、これからの住まいとして脚光を浴びるスマートホームの魅力と、
    その実践方法について詳しく解説していきます。

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    ■スマートホームの魅力:便利な機能と快適な暮らし

    スマートホームの最大の魅力は、なんといっても生活が便利で快適になることです。

    例えば、照明やエアコンなどの自動制御、セキュリティの強化をはじめ、
    多くの機能が自動化されることで、家庭内のストレスが軽減されます。

    さらに、遠隔操作が可能なため、外出先からでも家の様子を確認したり、
    家電の操作ができるようになるため、より安心で快適な暮らしを実現できます。


    ■スマートホームの実践方法:どうすればスマートホームにできるのか

    自宅をスマートホームにするためには、
    まずは家庭内のインターネット環境を整えることが重要です。

    次に、スマート家電やIoT機器を導入し、
    それらを連携させるためのハブやアプリを使って一元管理します。
    新築の場合には、設計段階から
    スマートホーム機能を盛り込んで計画することが一般的です。

    また、既存の住宅でも、段階的にスマート家電やIoT機器を取り入れていくことで、
    スマートホーム化を進めることができます。


    ■スマートホームの最新技術:2024年の注目ポイント

    2024年のスマートホームでは、昨年より注目されている、
    AI(人工知能)やVR(仮想現実)技術がより発達していくと考えられます。

    AIを活用した家電やシステムは、住まいの状況を把握し、
    最適な運用方法を提案してくれるため、
    更なる快適さや省エネ効果が期待できます。

    また、VR技術はインテリアデザインや家具配置のシミュレーションに
    活用されることで、理想の住空間を実現しやすくなります。


    ■スマートホーム導入のメリット・デメリット

    スマートホーム導入にはメリットが多い一方で、やはりデメリットも存在します。

    メリットとしては、生活の便利さ向上、セキュリティの強化、
    介護・福祉分野への応用、災害対策などが挙げられます。

    デメリットとしては、導入コスト、サイバーセキュリティの懸念、
    プライバシー問題、技術の進化に伴うアップデートや
    機器の交換が必要になる場合があります。
    つまり導入後にもコストが必要になるということですね。


    ■これからのスマートホームの発展と課題

    スマートホームは今後も技術の進化とともに発展が期待されますが、
    課題も存在します。

    発展としては、AI技術の進化、5G通信の普及、
    コミュニティや都市全体との連携、サステナビリティが挙げられます。
    課題としては、標準化、デジタルデバイド、教育・啓発が重要となります。


    ■スマートホームの未来展望

    スマートホームの未来展望として、
    AIとの共生、完全自動化が期待されています。

    AI技術が進化し、より人間らしい対話やサポートが可能になり、
    家族の一員としてAIと共生する生活が実現されるかもしれません。

    そう遠くない未来には、家庭内のあらゆるタスクが自動化され、
    人間が手をかけることなく生活できる住まいが登場することになるでしょう。


    ■スマートホームで新しい生活を始めよう

    スマートホームは、便利で快適な生活を実現するための
    最先端技術が詰まった住まいです。

    インターネット環境を整え、スマート家電やIoT機器を導入することで、
    自動化や遠隔操作が可能になり、快適な生活が手に入ります。

    最先端の技術を活用して、新しい生活スタイルを実現するスマートホーム。

    これから家づくりをお考えの方は、新しい時代にふさわしい住まいとして、
    スマートホームを検討されてみてはいかがですか?


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    新年度のスタート

    こんにちは。
    皆様の家づくりを素敵な思い出に導く、家づくりコーディネーターの纐纈 泰章です。

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    いよいよ始まりました新年度。
    この時期は新しいスタートの時期であることが多いですよね。

    小学校や中学校への入学。
    幼稚園や保育園への入園。

    社会人としてのスタート。
    転勤や、部署の移動などなど。

    小さなお子様から大人に至るまで、変化が訪れる時期です。

    実はあるアンケートによると、家づくりを行ったキッカケの第2位は
    「入学、入園」
    となっています。

    お子様の新しい生活のスタートに合わせて、
    新しい家での生活もスタートさせたい。
    と考えられている方が多くおられるという結果になります。

    今日は、このタイミングで新居での生活を始めるために
    いつから何をしたら良いのかをお伝えしたいと思います。

    建売住宅の購入ではなく、
    注文住宅を建て、そこに暮らすという場合には、
    すでに有る物ではないため、建築に時間がかかります。

    住宅の規模や、設計にもよりますが、
    工事のスタートから完成までには4から6か月の時間が必要です。
    その後、住宅ローンのお手続きなども必要となるため、
    完成後お引っ越しまでには、さらに1か月程度の時間がかかります。

    建物のプランを考え、決定し、
    詳細な設計を行うまでにはどれぐらいが必要でしょうか?

    こちらもお客様によって差はありますが、
    3カ月程度は必要になります。

    プランを考える前には、沢山の工務店から
    実際に家づくりを依頼する先を考える必要がありますよね。
    こちらも2カ月程度は必要ではないでしょうか。

    ここまでを合計すると、短くても10カ月です。

    さらに、土地探しからの場合にはその時間も必要となってきます。


    つまり、来年の今ごろに新しい家で新生活をスタートさせるためには、
    今のタイミングから家づくりの計画をスタートさせることが必要になるのです。

    私たちはこのような家づくりに必要な知識を
    適切に学んでいただき、さらに分からないことを直接質問いただける
    「無料個別相談会」を随時開催しております。

    建築士が家づくりの打ち合わせをし、現場管理まで行う
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    災害に強い家づくり「木造住宅と火災」

    こんにちは。
    皆様の家づくりを素敵な思い出に導く、家づくりコーディネーターの纐纈 泰章です。

    image09.png

    今年は元日に能登半島地方に大きな被害をもたらした地震があったこともあり、
    多くの方が災害について改めて考えられているかと思います。

    私たちにご相談いただくお客様も、
    地震や家事に強い家というキーワードをお話しされる方が増えていると感じます。

    一般に住宅の構造と言えば、「木造」か「鉄骨」と考えられるかと思います。

    そのうち、木造は「火事に弱い」「燃えやすい」というイメージを持たれ、
    逆に、鉄には炎を近づけても燃え上がることがないので、
    火事のときも安心と考えている人が多いようです。

    しかし、
    意外かもしれませんが、
    実は木造住宅は火事に強いと言われています。

    「木造住宅は燃えやすい」というイメージは根強いものですが、
    木造住宅には火事が起きたときに、燃えて崩れる(家が崩壊する)までの時間が
    かなり長いという特性があります。

    同じサイズの木と鉄に、住宅と同じような荷重をかけながら燃やすと、
    鉄は5分後には強度が元の半分以下になります。

    さらに10分後には元の強度の20%程度になり、
    荷重によって曲がってしまいます。

    しかし、木は10分間燃やし続けても表面が炭化するのみで、
    内側までは燃えずに80%程度の高い強度をキープします。

    燃えた木の表面が炭化すると、その部分がバリアのような役目を果たし、
    内側の部分に炎によるダメージが届きにくくなるためです。

    この性質のおかげで木は燃えても「一気に強度が下がる」
    ということがないため、万が一の火事のときでも、避難のために
    十分な時間をかけられます。

    崩れ落ちる前に消火ができれば被害も最小限におさえることができます。

    さらに、木造住宅は有毒ガスの発生量が比較的少ないです。

    火災のときに、家が燃えることによって発生した有毒ガスが原因で、
    意識喪失が起きる事故は多いものです。
    一酸化炭素中毒などはその最たるものですね。

    一酸化炭素のほかにも、塩化水素やアンモニアといった
    意識喪失を引き起こす有毒ガスが発生します。

    しかし、木造住宅の構造部分は自然素材(木)なので、
    火災時の有毒ガスの発生を比較的おさえられます。

    もちろん木が燃えることで一酸化炭素や二酸化炭素は発生しますが、
    自然の素材である木材は、人工素材に比べると有毒ガスの発生量は
    かなり少なく、火事が起きたときの意識喪失を防ぎやすいです。

    ただし、注意しておきたいのが、木造住宅がいくら火事に
    強いといっても、木材が炭化するほどの火事が起きてしまったら、
    そのあと住み続けるのは難しいということです。

    木造住宅のメリットはあくまで、火事が起きてから
    家の耐久性が落ちて崩れ落ちるまでの時間が長く、
    十分な避難時間を稼げる。
    つまり、命を守る時間をつくりやすい。ということです。

    これから家を建てるという人は、火事に強い構造の準耐火建築物を
    設計建築するのがおすすめです。

    また、火事に強い家を建てることに加えて、
    火事に遭わないよう、火の取り扱いに十分気をつけることももちろん大切です。
    日頃からの意識が最重要なのは当たり前ですね。

    最近では火を使わないIH調理器具やオール電化の家も人気で、
    リフォームなどの際にガスコンロをやめる方も増えております。

    そして、家を建てるにあたって地域の人とコミュニケーションを
    取ることも、もらい火や放火といったトラブルを防ぐことにつながります。

    木造の家は、火事に遭ったときでも十分な強度を保ってくれるという
    大きなメリットがあります。
    さらに私たちは、先に書かせていただきました家事に強い構造の
    「省令準耐火建築」を標準仕様とすることで、
    皆様の命を守る家づくりを進めています!

    ご相談、詳しくはぜひお問合せ下さいね。






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    2024.3.11

    こんにちは。
    皆様の家づくりを素敵な思い出に導く、家づくりコーディネーターの纐纈 泰章です。

    今日は3月11日。
    あの大災害、東日本大震災から13年が経過しました。
    毎年この日が来るたびに、あの光景を思い出し胸が苦しくなります。

    今なお日常を取り戻し切れていない方もおられるかと思います。
    心よりお見舞い申し上げます。


    当時の大震災は多くの犠牲者を出し、多くの被害をもたらしましたが、
    その中で耐震性の重要性が再認識される契機となりました。

    image10.png

    日本は地震大国であり、地震による被害を最小限に抑えるためには
    建物やインフラの耐震性を高めることが必要不可欠です。

    耐震性の向上は地震被害を最小限に食い止めるだけでなく、
    復興のスピードを加速させる面でも重要です。

    耐震性の高い建物は震災時に倒壊や、大きな被害が出にくいため、
    復興作業をスムーズに進めることができます。
    もちろん、耐震性が高い建物は
    人命を守ることにも大変有効であることは言うまでもありません。


    しかし、建物やインフラの耐震性だけに着目するのではなく、
    地震に備えた適切な対応も重要です。

    地震が発生した際には速やかに避難し、安全を確保することが大切です。
    また、津波や火災の発生が考えられる場合には
    適切な対処方法を知っておくことも重要です。


    13年前の震災、そして今年1月1日の能登半島地震など、
    大きな震災があるたびに、建物の耐震性や地震に対する備えを
    考え直すきっかけになっている方も多いかと思います。

    新築住宅でも、耐震等級や繰り返しの地震に対する備えとして
    制震ダンパーなどの装置が付いているか?によって、
    大きな地震の際の被害には差が出ています。

    また、以前からお住まいの木造住宅の場合には
    各自治体において無料耐震診断や、耐震補強工事に対する助成金も用意されています。

    東日本大震災から13年が経過し、少しずつ記憶が薄れていくなか
    今年起きた能登半島地震により、地震に対する危機意識が高まっています。

    地震の被害はいつ、どこで起こるかわからないため
    日頃からの備えが不可欠です。
    安全、安心な社会を築いていくためには、
    個人の努力だけでなく、社会全体での取り組みが欠かせません。

    私たちは家づくりを行うものとして、
    皆様の生活を守る「安全」な強い家づくりを行うことで
    地域社会に貢献し続けていきます。






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