■注目■家を建てる前に良いハウスメーカーを選ぶポイント!

こんにちは。
皆様の家づくりを素敵な思い出に導く、家づくりコーディネーターの纐纈 泰章です。

image08.png

今回は家づくりをご検討中の皆様にとって、大注目の内容となります!
ぜひ最後までお読みください!!

家を建てる際に良い工務店を選ぶポイントは多岐にわたりますが、
何といっても家は一生に一度の大きな買物です。

妥協をしないで、時間と労力をかけて最善の選択をするようにしましょう。

以下に大切な点を10つにまとめたので参考にしてください!!

1.参考情報の収集
インターネット検索やSNSなどを活用して、複数の工務店の情報を集めましょう。
その際には、実際に建てられた住宅の写真などを確認することだけでなく、
オーナー様のお声やレビューなどまで確認することで、
工務店の信頼性や品質を把握しやすくなります。


2.実績の確認
工務店の過去の施工実例や実績を見ることで、
その得意分野やデザインの傾向を知ることができます。
自分の理想とするデザインスタイルや
特徴にマッチしているかどうかを確認しましょう。


3.施工品質の評価
施工品質は非常に重要な要素です。
どれだけ良いデザインや特徴を持っていても、施工品質が低いと将来の住み心地やメンテナンス性が下がってしまいます。
過去の工事事例や建築基準への適合性、保証内容などを調査し、信頼性の高い工務店を選びましょう。


4.価格とコストの透明性
工務店との契約前に、詳細な見積もりを依頼しましょう。
建築にかかる全ての費用を含めた総額を明確にしてもらい、
追加料金や隠れた費用がないか確認しましょう。
また、仕様変更やオプションの価格なども事前に把握しておくことが重要で、さらなる安心のためには欠かせませんね。


5.カスタマーサポートとアフターサービス
工務店のカスタマーサポート体制やアフターサービスについても調査しましょう。
建設中や引き渡し後のトラブル対応や保証内容、メンテナンスのサポート体制などが重要な要素です。
信頼できる工務店は、長期的なサポート体制を提供しています。
永く住み続けるマイホームですから、大切な要素ですよね!


6.パートナーシップの相性
工務店との関係は、建設から完成までの長い期間にわたるものですので、
パートナーシップの相性も考慮する必要があります。
あるデータでは工務店を選んだ決め手に担当者の人柄を上げる方が非常に多くおられました。

工務店の担当者とのコミュニケーションや相談のしやすさ、
要望や予算に対する理解度などを確認しましょう。
信頼できる相手との良好な関係は、円滑な家づくりに欠かせません。


7. 工務店の特徴や強みの比較
複数の工務店を比較する際には、それぞれの特徴や強みを把握しましょう。

あるメーカーは省エネ性や環境への配慮に力を入れているかもしれませんし、
他のメーカーはデザインやカスタマイズ性に優れているかもしれません。
自分の優先順位や重視する要素と一致するメーカーを選びましょう。


8.口コミや推薦の確認
友人や家族、知人などの口コミや推薦も重要な情報源です。
建てた家の満足度や工務店との取引経験を聞いてみることで、実際の顧客の評価を知ることができます。


9.ライセンスや保証の有無
工務店が正当な許可や資格を持っているかどうかを確認しましょう。
また、建物の保証内容や長期的なメンテナンスサービスの提供についても確認しましょう。
信頼性のある工務店は、適切な保証やアフターサービスを提供してくれるはずです。


10.相見積もりの取得
最終的には、複数の工務店から相見積もりを取得し、比較検討しましょう。
価格だけでなく、品質、仕様、サービスなどを総合的に考慮し、
自身のニーズに最も適した工務店を選ぶことが重要です。

とは言いましても、何社もの工務店の内容を比較するのは大変です。
この段階までには2から3社に絞っておくと良いでしょう。


以上が、家を建てる前に良い工務店を選ぶ際の重要なポイントです。
十分な調査と比較検討を行い、信頼できる工務店を見つけることが大切です。
慎重な選択と情報収集を行い、自分の要望や予算に合った工務店を見つけることが成功への道ですよ!





「Life Style Design」
ライフスタイルをデザインする。


家づくりを通して一人一人の人生をより豊かなものに変えていくことが、私たちの使命です。


後悔しない家づくりのために最初の一歩セミナーを随時開催中!
公式ホームページよりお気軽にご予約ください!





地震と家 地震大国での家づくり

こんにちは。
皆様の家づくりを素敵な思い出に導く、家づくりコーディネーターの纐纈 泰章です。

harunatu10.png


家づくりを検討されるときに
どのようなところをポイントにされるかは人それぞれです。


例えばデザイン

例えば家の広さ

若しくは最新の良い設備?

ペットの飼いやすい間取り?

色々なポイントがあるかと思います。


その中でもここ最近実感する、多くの方々が大切にしたいポイントは、

「災害に強い家」や「かっこいい家」

というのがあります。


何事にもよく皆様思われているかもしれませんが、

「デザイン性」と「機能性」はなかなか両立しない。

と思われている方もいらっしゃるかと思います。

機能性というのは、家づくりでいうと一つは「災害への強さ」ですね。

災害といっても色々あります。

例えば地震に関して言うと、「耐震等級」という言葉があります。


家づくり検討中の方は、よく耳にしているかと思います。


こちらは地震に対しての強さを表す数値で、1~3で表しています。


ここまではご存知の方も多いのですが、

では、耐震等級1~3とは、どのような水準なのか、皆様ご存じでしょうか?


家づくりに関する決まりでは、

  • 耐震等級1・・・建築基準法(法律)と同等
  • 耐震等級2・・・等級1で想定する地震の1.25倍に耐えられる

  • 耐震等級3・・・等級1で想定する地震の1.5倍に耐えられる
  • となっています。


    これだけ見るとなんだか難しく感じるところがあるかと思います。

    想定する地震の1.25倍に耐えれるといわれても、
    それがどれくらいの強さなのかがわからないかと思います。


    この耐震等級1というのは、

    震度6強~7レベルの、数百年に1回発生する地震で倒壊・崩壊せず、
    震度5強レベルの、数十年に一度発生する地震に対しては、損傷もしない水準です。

    さらに、ここで言う「数百年に一度発生する地震」とは、
    阪神・淡路大震災相当の地震です。


    ちなみに、耐震等級2とは、病院や学校などの避難場所になる建物の耐震水準で、
    耐震等級3になると、消防署や警察署といった防災拠点となる建物の耐震水準になります。


    お問合せされる方の中には、

    「耐震等級1だと、全然地震に耐えられないのではないか」

    と不安に思われる方もいらっしゃいますが、

    実は「阪神・淡路大震災相当の地震でも倒壊しない」レベルなのです。


    もちろん、耐震等級が上であることに越したことは無いと思います。


    家づくりの際に「デザイン性」と「災害への強さ」、
    それと「予算」で悩まれることがありましたら、
    こちらの耐震等級についての基準も思い出してみてください。

    耐震等級1は、阪神・淡路大震災相当の地震でも倒壊しないレベルです。

    ある程度安全とは言える建物ですが、
    多くの皆様が加入される「地震保険」において、耐震等級3は割引が受けられることもあり、
    単純に建物価格だけで比較できない面もありますので、
    そちらも踏まえて、家づくりを進めていくと、可能性が広がるのではないでしょうか。


    このような内容も含めて大切な「お金」のことをお話しする、
    「初心者さん必見!資金計画セミナー」

    を9月30日(土)10月1日(日)の二日間で開催いたします。

    event_now02.png
    お申込み、詳しくはここからご確認ください!

    家づくりのお困りごとを解決いたしますよ!
    ぜひご利用ください。





    「Life Style Design」
    ライフスタイルをデザインする。


    家づくりを通して一人一人の人生をより豊かなものに変えていくことが、私たちの使命です。


    後悔しない家づくりのために最初の一歩セミナーを随時開催中!
    公式ホームページよりお気軽にご予約ください!





    防災意識を高めた土地探し

    こんにちは。
    皆様の家づくりを素敵な思い出に導く、家づくりコーディネーターの纐纈 泰章です。


    image11.png


    日本では、日常生活の中で小さな揺れを感じたり、
    自然災害のニュースを見る機会が世界の中でも多いそうです。
    ここ最近も台風や線状降水帯発生の情報が良く流れていましたね。


    なかでも地震については、地震大国と言われるほど、
    世界でも有数の地震多発地帯であることから特によく耳にします。


    ところで皆様は『ハザードマップ』をご存知でしょうか。


    ハザードマップとは、
    自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、
    被災想定区域や避難場所・避難経路などの
    防災関係施設の位置などを表示した地図のことです。


    <ハザードマップで調べられること>
    ・浸水予想区域
    ・土砂災害のリスク
    ・津波、高潮のリスク
    ・地震の被害程度、範囲


    これらの情報に加えて、
    各地区における避難場所なども記されています。


    どれも安全に生活をしていくうえで欠かせない情報となるため、
    事前に住みたいエリアのデータを調べておくとよいです。


    自治体で作成しているハザードマップは、
    自治体のホームページや国土交通省から確認することができます。
    例えば名古屋市のハザードマップはこちらから確認できます。


    さて、冒頭でも触れましたが、日本は災害の多い国です。


    そのため、気になる土地を見つけたとしても、
    ハザードマップを確認すると何らかの危険地域に
    該当する場所だった、というケースは少なくありません。


    ただ、危険なエリアをすべて避けることは難しく、
    完璧に避けようとするとなかなか土地を決めることができません。


    土地探しでは何かを明確にし、
    リスクを知ったうえでどう判断するかが重要です。


    例えば、
    「サーフィンが趣味だから、海まで歩いていける距離が良い」
    と選んだ土地は、津波の浸水リスクが高いかもしれません。


    しかし、3階建てにして、寝室を3階にすれば、
    たとえ睡眠中であっても危険を回避できるなど、
    リスクはあっても工夫することで
    その土地の良いところを諦めずに済む可能性があります。


    災害リスクを確かめたうえで
    事前にどのような備えをしておくべきか、
    災害が発生したらどのように行動すべきか、
    といった手段を明確にしてハザードマップをもとに、
    避難場所や避難経路などを家族で話し合っておくことが大切です。


    安心、安全に豊かな人生を送るための家づくりです。
    ハザードマップを有効に活用して、
    土地選びや災害への備えを進めていきましょう。





    「Life Style Design」
    ライフスタイルをデザインする。


    家づくりを通して一人一人の人生をより豊かなものに変えていくことが、私たちの使命です。


    後悔しない家づくりのために最初の一歩セミナーを随時開催中!
    公式ホームページよりお気軽にご予約ください!






    アフターコロナの家づくり【重要なポイント】

    こんにちは。
    皆様の家づくりを素敵な思い出に導く、家づくりコーディネーターの纐纈 泰章です。

    image06.png

    新型コロナの影響により、人々の生活は変わりました。

    アフターコロナと言われる現代は、
    自宅にいながら、テレワークにより仕事をしたり、
    オンラインショップの発達により様々なものを自宅から購入したりすることができます。

    何かと便利になったこともあり、
    ご自宅で過ごされる時間が増えたのではないでしょうか?

    今は、「おうち時間」が増えた分、
    家づくりの際に、ワーキングスペースにもなる造作テーブルや、
    家族団らんできるリビングづくりなど、
    快適に過ごせる工夫を凝らした家づくりが人気です。


    しかし、おうち時間が多い中で重要なのは、快適性だけではありません。
    快適に過ごすためにも、安全に暮らせる家が重要になります。


    安全に暮らせる家は、防犯、防災の二つから考えることが必要です。

    日本は地震大国と言われるほど、多くの大地震が襲ってきています。
    地震対策は日本での家づくりには絶対に欠かせない要素の一つです。

    おうち時間が増えたことで、
    今後人々が多くの時間を過ごす自宅の安全性は、より重要視されるでしょう。


    基本は、『家の無事』・『生活への支障がないこと』・『家族の命が守られていること』が、
    安全な家の条件となるでしょう。

    なかでも、「家の無事」・「生活への支障がないこと」と比べ、
    何より『家族の命』を守ってもらえる事が
    最も重要になるのではないでしょうか。


    これらを守るための地震対策には、主に3つのポイントがあります。
    それは、
    【耐震】・【免震】・【制震】の3つの技術です。


  • 【耐震】

  • 建物が地震に対して耐える事を目的としており、
    筋交い、耐力壁等を配置して、頑丈な建物を作り、地震により建物が倒壊するのを防ぐもの。

  • 【免震】

  • 基礎の上などに免震ゴムなどの免震装置を設置して、基礎との間にスペースを取り、
    地震の揺れに、建物が影響を受けない様にするもの。

  • 【制震】

  • 地震を制御する目的とし、揺れを熱に変換するダンパーの設置や、
    最上階に重りをつけ、振り子の原理を使い、建物の揺れを最小限にし反対に揺れ返す事など、
    地震の揺れを建物に伝わりにくく抑えるもの。

    これらは【制震】装置で揺れを減らしつつ【耐震】で揺れに耐えるなど、
    2つ以上の工法を併用して、地震に備える事もあります。


    このように、
    建物の工法を確認するのは、とても大切な事です。


    今後、家づくりを始める際や、大規模なリフォームの時には、
    これらの知識を持ったうえで、より安全で快適なおうち時間を目指していただければと思います。


    このような、家づくりに大切な知識を一から学ぶことができる、
    「家づくりファーストステップセミナー」を随時開催しております。

    地震に対する知識から、お金の知識まで学べるセミナー。
    お申込みはこちらからどうぞ!
    event03.png





    「Life Style Design」
    ライフスタイルをデザインする。


    家づくりを通して一人一人の人生をより豊かなものに変えていくことが、私たちの使命です。


    後悔しない家づくりのために最初の一歩セミナーを随時開催中!
    公式ホームページよりお気軽にご予約ください!